宮城県の客室稼働率は60.2%で、全国平均61.6%との差は-1.4pt。全国平均をやや下回る水準にとどまっている。
客室稼働率
| 区分 | 客室稼働率 |
|---|---|
| 全国平均 | 61.6% |
| 宮城県 | 60.2% |
宿泊施設タイプ別の稼働率
宿泊施設タイプ別の客室稼働率(金=宮城県/グレー=全国)
総数60.2%
全国61.6%
ビジネスホテル69.5%
全国75.3%
シティホテル68.9%
全国74.1%
旅館46.7%
全国38.2%
リゾートホテル50.5%
全国56.9%
簡易宿所31%
全国29.6%
| 施設タイプ | 宮城県 | 全国 | 差 |
|---|---|---|---|
| ビジネスホテル | 69.5% | 75.3% | -5.8pt |
| シティホテル | 68.9% | 74.1% | -5.2pt |
| 旅館 | 46.7% | 38.2% | +8.5pt |
| リゾートホテル | 50.5% | 56.9% | -6.4pt |
| 簡易宿所 | 31% | 29.6% | +1.4pt |
ビジネスホテル69.5%・シティホテル68.9%はいずれも全国平均(75.3%・74.1%)を下回る。一方で旅館46.7%は全国38.2%を8.5pt上回っており、温泉地を抱える県の特性が現れている。
月別の稼働率
月別の客室稼働率(宮城県・2025)
47.41
55.42
57.53
57.54
57.75
59.76
64.27
67.38
63.59
68.210
65.511
57.412
最高は10月68.2%、最低は1月47.4%で振れ幅20.8pt。月別の振れ幅20.8ptは、観光需要の季節性が稼働を動かしていることを示す。ビジネス需要だけでは平準化しきれていない。
供給
新規供給のパイプラインは未確認。業態・価格帯別の供給動向の確認をフル版の課題とする。
出典
- 観光庁「宿泊旅行統計調査」令和7年(2025年)年間確定値(第2表・第8表・参考第1表)
- 観光庁「宿泊旅行統計調査」令和7年(2025年)年間確定値[広域市町村130区分別集計]
- 日本不動産研究所「第54回 不動産投資家調査」(2026年4月現在)