客室稼働率76.3%は大阪78.6%に次ぐ全国2位。月別の最低が71.1%と、他都市の平均並みの水準が東京の底になっている。
客室稼働率
| 区分 | 客室稼働率 |
|---|---|
| 全国平均 | 61.6% |
| 東京都 | 76.3% |
宿泊施設タイプ別の稼働率
宿泊施設タイプ別の客室稼働率(金=東京都/グレー=全国)
総数76.3%
全国61.6%
ビジネスホテル81.5%
全国75.3%
シティホテル77.2%
全国74.1%
旅館41.7%
全国38.2%
リゾートホテル56.5%
全国56.9%
簡易宿所48.6%
全国29.6%
| 施設タイプ | 東京都 | 全国 | 差 |
|---|---|---|---|
| 総数 | 76.3% | 61.6% | +14.7pt |
| ビジネスホテル | 81.5% | 75.3% | +6.2pt |
| シティホテル | 77.2% | 74.1% | +3.1pt |
| 旅館 | 41.7% | 38.2% | +3.5pt |
| リゾートホテル | 56.5% | 56.9% | −0.4pt |
| 簡易宿所 | 48.6% | 29.6% | +19.0pt |
業態別=ビジネスホテル81.5%(全国75.3%)/シティホテル77.2%(同74.1%)/旅館41.7%(同38.2%)/簡易宿所48.6%(同29.6%)。全業態で全国平均超え。
月別の稼働率
月別の客室稼働率(東京都・2025)
71.11
75.42
76.33
79.44
77.55
73.26
73.57
74.58
76.59
80.610
79.811
78.212
最高は10月80.6%、最低は1月71.1%で振れ幅9.5pt。調査対象で最小の季節変動で、閑散期の概念が事実上存在しない。運営計画は季節対策ではなく通年の単価最適化が主戦場になる。
供給
新規供給のパイプラインは未確認。都心部は再開発に伴うラグジュアリー帯の供給が続いており、業態・価格帯別の供給動向の確認をフル版の課題とする。
出典
- 観光庁「宿泊旅行統計調査」令和7年(2025年)年間確定値(第2表・第8表・参考第1表・広域市町村130区分別集計)
- 日本不動産研究所「第54回不動産投資家調査」(2026年4月現在)