愛知県の客室稼働率は69.2%で、全国平均61.6%との差は+7.6pt。全国平均を大きく上回り、調査対象のなかでも高い水準にある。
客室稼働率
| 区分 | 客室稼働率 |
|---|---|
| 全国平均 | 61.6% |
| 愛知県 | 69.2% |
宿泊施設タイプ別の稼働率
宿泊施設タイプ別の客室稼働率(金=愛知県/グレー=全国)
総数69.2%
全国61.6%
ビジネスホテル75.4%
全国75.3%
シティホテル72.4%
全国74.1%
旅館30.8%
全国38.2%
リゾートホテル54%
全国56.9%
簡易宿所38.2%
全国29.6%
| 施設タイプ | 愛知県 | 全国 | 差 |
|---|---|---|---|
| ビジネスホテル | 75.4% | 75.3% | +0.1pt |
| シティホテル | 72.4% | 74.1% | -1.7pt |
| 旅館 | 30.8% | 38.2% | -7.4pt |
| リゾートホテル | 54% | 56.9% | -2.9pt |
| 簡易宿所 | 38.2% | 29.6% | +8.6pt |
ビジネスホテル75.4%は全国75.3%とほぼ同水準、シティホテル72.4%は全国74.1%をやや下回る。一方で旅館30.8%は全国38.2%を7.4pt下回っており、宿泊需要が都市型に集中していることを示す。
月別の稼働率
月別の客室稼働率(愛知県・2025)
62.21
682
683
72.84
69.35
646
68.87
708
709
73.410
74.111
69.212
最高は11月74.1%、最低は1月62.2%で振れ幅11.9pt。振れ幅11.9ptは、調査対象都市のなかでも小さい部類に入る。閑散期対策より、通年での単価最適化が主戦場になる。
供給
新規供給のパイプラインは未確認。業態・価格帯別の供給動向の確認をフル版の課題とする。
出典
- 観光庁「宿泊旅行統計調査」令和7年(2025年)年間確定値(第2表・第8表・参考第1表)
- 観光庁「宿泊旅行統計調査」令和7年(2025年)年間確定値[広域市町村130区分別集計]
- 日本不動産研究所「第54回 不動産投資家調査」(2026年4月現在)