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福岡市

福岡市のホテル稼働率と供給

2026年8月版

稼働率は2年連続で80%台。新規供給は既存ストック比で約2%に留まり、建築費高騰が実質的な参入障壁として働いている。

客室稼働率

区分 客室稼働率
2024 80.4%
2025 80.6%

宿泊施設タイプ別の稼働率

宿泊施設タイプ別の客室稼働率(金=福岡県/グレー=全国)

総数72.1%
全国61.6%
ビジネスホテル77.8%
全国75.3%
シティホテル72.4%
全国74.1%
旅館31.3%
全国38.2%
リゾートホテル60.6%
全国56.9%
簡易宿所44.8%
全国29.6%
施設タイプ 福岡県 全国
総数 72.1% 61.6% +10.5pt
ビジネスホテル 77.8% 75.3% +2.5pt
シティホテル 72.4% 74.1% −1.7pt
旅館 31.3% 38.2% −6.9pt
リゾートホテル 60.6% 56.9% +3.7pt
簡易宿所 44.8% 29.6% +15.2pt
全国平均との差が大きいタイプほど、その地域に固有の需要が働いている。

業態別=ビジネスホテル77.8%(全国75.3%)/シティホテル72.4%(同74.1%)/旅館31.3%(同38.2%)/簡易宿所44.8%(同29.6%)。大阪と違い、シティホテルと旅館は全国平均を下回る。福岡の高稼働はビジネスホテルと簡易宿所が作っている。

月別の稼働率

月別の客室稼働率(福岡県・2025)

67.81
74.92
72.43
73.84
72.95
68.56
68.87
71.28
69.99
76.310
77.811
71.112

最高は11月の77.8%、最低は1月の67.8%で、振れ幅は10.0ポイント。観光地のような大きな季節変動はなく、通年で高稼働が続く都市型の需要構造を示している。

供給

2026年に市内32施設・892室の増加見込み。短期的には消化局面に入るが、2027年以降は建築費高騰により供給が細る見通し。

出典

  • 総務省「国勢調査」2025年速報(2026年5月公表)
  • 観光庁「宿泊旅行統計調査」(2026年3月公表)

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