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那覇

那覇のホテル需要構造

2026年8月版

需要の構成は本土のどの都市とも違う。最大市場は中国でも韓国でもなく台湾で、国内需要は人口増加という他にない土台の上に載っている。

需要の量

広域市町村区分の「沖縄県南部」(那覇市・南城市・糸満市等)は延べ1,251万人泊、うち外国人305万人泊で24.4%。県内では中部49.8%・北部21.2%・石垣宮古8.3%と地域差が大きく、南部は中間に位置する。

外国人宿泊の国籍構成

外国人宿泊の国籍構成(金=沖縄県/グレー=全国)

台湾32.4%
全国12.9%
韓国18.5%
全国11.5%
中国11.8%
全国19.7%
米国11.7%
全国11.2%
香港6.9%
全国4.3%

出典:観光庁 宿泊旅行統計調査(国籍別は従業者数10人以上の施設)

国・地域 沖縄県 全国
台湾 32.4% 12.9% +19.5pt
韓国 18.5% 11.5% +7.0pt
中国 11.8% 19.7% −7.9pt
米国 11.7% 11.2% +0.5pt
香港 6.9% 4.3% +2.6pt
台湾32.4%は全国12.9%の2.5倍で、調査対象地域で最大の台湾依存。中国11.8%は全国19.7%を大きく下回る。台湾・韓国・香港の近距離3市場で約58%を占める点は福岡に似るが、最大市場が台湾である点が異なる。 なお国籍別の集計は従業者数10人以上の施設に限られるため、ここでは構成比のみを比較に用い、実数は総数側の数値と混ぜていない。

国内需要

沖縄県の延べ宿泊者数3,386万人泊のうち外国人は921万人泊(27.2%)で、7割超が国内需要。沖縄県は2020→25年で人口が増加した全国2都県の一つであり、県内需要と国内観光の母数が長期で縮まない。

出典

  • 観光庁「宿泊旅行統計調査」令和7年(2025年)年間確定値(第2表・第8表・参考第1表・広域市町村130区分別集計)
  • 日本不動産研究所「第54回不動産投資家調査」(2026年4月現在)
  • 国土交通省「令和8年地価公示」

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